プロポーズを素敵な瞬間にするための準備【薔薇(バラ)の花束、ぴったりの本数は?】
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2019.10.01
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プロポーズを素敵な瞬間にするための準備【薔薇(バラ)の花束の意味、ぴったりの本数は?】
プロポーズ前に読んでおきたい、プロポーズを素敵な瞬間にするための準備
ふたりにとって結婚に向けて新しいスタートとなる大切な1日、プロポーズ。
それは、ほとんどの人にとって一生に一度の経験です。大切なセレモニーだからこそ、どのようにプロポーズすべきか分からず迷っている人もいらっしゃいますよね。
女性にとっては憧れの瞬間であり、男性にとっても一世一代の大イベントになります。大切な人のためにも絶対に成功させたいですよね。この記事ではお二人にとってプロポーズが一生の思い出に残る素敵なイベントになりますよう、プロポーズまでの流れや押さえておきたいポイント、やるべきこと、そして最後に渡す薔薇の花束について詳しく解説します。
(1)プロポーズのタイミングを決めましょう
プロポーズを決意したらまず最初に決めるのは、プロポーズの「タイミング」です。
プロポーズをする日は、間違いなく2人の人生にとって決して忘れられない記念日になりますものね。
2人の記念日や、誕生日、クリスマスやバレンタインなどのイベントなどを選ぶ方もいますし
二人にとっての新しい記念日になりますので、「なんでもない日が新しい記念日にする」というのも素敵ですね。
2人にとって最も良いタイミングになるように、しっかり選びましょう。
・2人の記念日
プロポーズのタイミングとしてわかりやすいのが「おふたりの記念日」です。2人が出会った日や付き合った日、初めてデートした日など、ふたりの思い入れのある日付はプロポーズに選ばれることが多い日付です。記念日なら、一緒に過ごしたり旅行の計画を立てたりと自然に行動できるというメリットもあります。
・彼女の誕生日
「彼女の誕生日」も、プロポーズするのにオススメの日。誕生日のお祝いの名目で、おしゃれなレストランを予約したり、旅行を計画したり、サプライズなどを計画するにもきっかけがつくりやすいためです。「誕生日をお祝いしてもらえるのかな」と思ってもらえていれば準備も気づかれずに進められそうですね。
・クリスマスやバレンタイン、ホワイトデー
恋人の日である「バレンタインデー」や、聖なる夜である「クリスマス」のプロポーズも、雰囲気がよくロマンチックでオススメです。
街がイルミネーションで綺麗に彩られたり、レストランやカフェにもスペシャルディナーの用意があったりと、特別な日を演出しやすいですね。
ただイベントに合わせたプロポーズを計画する場合は、レストランの予約など場所の確保も早めに行いましょう。クリスマスやバレンタインデーなど人気のタイミングは、素敵なお店や特別な席は早々に予約で埋まってしまう可能性が高いです。
(2)プロポーズの場所を決めましょう
・おしゃれなレストラン
レストランでのプロポーズはロマンチックな雰囲気で、特別感を感じられるのが良いところ。
普段はあまり行かない高級レストランなら、非日常感も高まり、特別な思い出により一層花を添えられます。
レストランプロポーズのポイントは、いかに素敵なお店を予約するかにかかっているといっても過言ではありません。
可能であればランチなどで下見をし、お店の雰囲気や店員さんに協力してもらえそうか、他のお客さんとの距離が近すぎないかなどをチェックしておけると安心です。
予約の際にはできればプロポーズしたい旨を伝え、眺めの良い席や人目につきにくい席をお願いしておきましょう。
当日は、メッセージプレートを用意したり、トイレに立ったふりをして花束を用意してプロポーズをするなど、ちょっとしたサプライズ演出があればより素敵ですね。
やはりお店側の協力があったほうが心強いため事前にプロポーズの簡単な流れなどを説明して協力してもらえるか打診しておくのがベターです。
・自宅
自宅でのプロポーズのメリットといえば、プライベートな空間で、誰にも邪魔されずに落ち着いてプロポーズができることです。
相手が非日常的な場所でのプロポーズを望んでいる場合は、「思っていたのと違う」と思われてしまうことも。事前に相手の好みをリサーチしておきましょう。
もしも自宅でのプロポーズを考えるのであれば、部屋を整理整頓しておくのはもちろん、特別感が伝わるような装飾をするのもおすすめ。
キャンドルを用意すれば、薄灯で余計なものも見えず、ロマンチックな空間の演出に役立ってくれます。
・旅行先のホテルや特別な眺めの場所
旅行先は、ただでさえ特別な場所ですが、プロポーズをするタイミングとしてもとてもおすすめです。
こっそりスイートルームを予約しておけば、眺めが良く、そして何よりプライベートな空間で特別な時間を過ごすことができます。
事前にホテルにお花を送っておき、お部屋に置いておいてもらうなど、サプライズもしやすいですね。
その場所に訪れるたびに、プロポーズを思い出し、幸せな気持ちになれる場所になりますね。
(3)プロポーズの言葉を考えましょう
「プロポーズの言葉」もしっかり考えておくと良いことの一つです。女性にとってその言葉は、一生涯忘れることのできない特別な言葉になります。
短くても、特別な言葉でなくても、自分らしい、気持ちを伝えられるワンフレーズを考えておきましょう。
なかなか気持ちをうまく伝えられないという人は事前に手紙を書いて読み上げるのも素敵ですね。
(4)プロポーズ当日に渡すものを考える
婚約の証しとして、男性から女性に贈るのが婚約指輪です。
プロポーズの際に婚約指輪を贈ったという男性は約46%。(ゼクシィさん調べ)
近年は一緒に婚約指輪を選びたいなどの理由でプロポーズ時に婚約指輪を用意しない場合も多くなっているようです。
それでも当日も彼女に喜んでもらえるよう、花束や何かプレゼントを用意すると、プロポーズが一層思い出深いものになります。
プロポーズにぴったりな花束といえば赤い薔薇。本数によって異なる花言葉をもち、特にプロポーズにぴったりなのは99本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」や108本「結婚して下さい」です。
一生忘れられないサプライズには999本という花束も贈られることがあります。ぜひあなたの気持ちにぴったりな言葉を見つけてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
【バラの花束の意味】
■1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
■2本 「この世界は二人だけ」
■3本 「愛しています」「告白」
■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
■7本 「ひそかな愛」
■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
■10本「あなたは全てが完璧」
■11本「最愛」
■12本「私と付き合ってください」
■13本「永遠の友情」
■21本「あなただけに尽くします」
■24本「一日中思っています」
■50本「恒久」
■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
■100本「100%の愛」
■101本「これ以上ないほど愛しています」
■108本「結婚して下さい」
■365本「あなたが毎日恋しい」
■999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
■1000本「1万年の愛を誓います」
■1001本「永遠に」
(5)あとは当日を迎えるだけ
当日は緊張して当たり前ですが、当日まで何度も何度もその瞬間を思い描きながら、少しでも心に余裕を持って当日を迎えたいものですね。
準備のポイントをしっかり押さえ、なるべく時間と心に余裕を持って、プロポーズの準備を進めるようにしましょう。
おふたりにとって一生の思い出に残る素敵なプロポーズになりますように。