【知っておきたいお正月飾りのきほん】門松やしめ縄はどうして飾るの?

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2019.10.01

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【知っておきたいお正月飾りのきほん】門松やしめ縄はどうして飾るの?

年末年始、町でよく見かける門松やしめ縄。

なんとなく飾った方が良いことは知っているけれど、それ以上はわからない…。

しかしながら、せっかくならば縁起良く心地よく新年を迎えたいですよね ✲゚.*

そこで、お正月飾りの基礎知識をまとめてみました。

お正月飾りについて

門松

もともとは、年神様(としがみさま)が家を見つけやすいようにと、門松を飾り始めたといわれます。

お部屋の中に正月花を飾るのも、年神様を迎え入れる準備とされています。

年神様の生命力を象徴する冬にも枯れることのない青々として縁起の良い松は、正月花に欠かせない存在となっています。

しめ縄

門松と同じくここが歳神様を迎える家であると表すしめ縄飾り。

しめ縄が張ってあると頃には不浄のものや悪霊は入れないとされています。

神様の住む領域と俗世を分ける境界とも言われています。

門松としめ縄を両方飾らなければいけないという決まりはなく、どちらも飾る、どちらかだけを飾るなどその家にとってそれぞれです。

鏡餅

鏡餅は歳神様の居場所になるので、家族みんなが集まる場所や神棚、玄関先などに供えるものとされています。

ちなみに鏡餅をお供えから下げる日のことを「鏡開き」と言います。鏡開きは1月11日に行う地域が多いとされています。

門松やしめ縄に使われる縁起の良い植物

千両

赤くて丸い実が実るセンリョウ(千両)は、お金をたくさん蓄えた様子に例えられたことからマンリョウ(万両)とともに、お正月を彩る縁起木として重宝されています。 

南天

「南天」は「難転」と同音であることから、古くより縁起の良い植物とされてきました。南天の「なん」にかけて、「難関や災難を転じる」という意味もあるそうです。つやつやした赤い実が、お正月に華やかさをプラスしてくれます。花言葉も縁起が良く「福をなす」などがあります。

胡蝶蘭

お祝いの場で、飾られることの多い胡蝶蘭。胡蝶蘭は、お花の形が蝶々のように見えることから、「幸福が飛んで来る」という花言葉を持っています。おめでたい時に贈ったり、飾ったりすることも多い胡蝶蘭は、縁起の良い花言葉を持っています。

裏白(うらじろ)

シダの葉で、名前の通り裏が白い。たくさん生える=子孫繁栄、大きくなる=生命力を感じさせる植物なのだ。

ゆずり葉

冬も青々した葉をつける常緑樹。春に若芽が出ると、前年の葉がそれに場所を譲るように落ちる=子孫代々受け継がれていくとして、縁起のよい植物とされています。

葉牡丹

「花の王」といわれる牡丹に似ていて、しかも日持ちがするところが好まれます。華やぎとボリュームを出すのに重宝な花材です。

まだ雪の残る時期に花を咲かせる、強い生命力を感じさせる花。強い芳香が春の訪れを実感させてくれます。

お正月飾りを飾る期間

お正月飾りを飾る期間は「松の内」と呼ばれる12月13日〜1月7日までの期間が一般的です。

近年はクリスマスが終わってから飾る方が多いですが「12月29日・31日にお正月飾りを準備するのは避けるべき」とされています。

29は「二重苦(にじゅうく)」を連想させたり31日は「一夜飾り(元旦の前日の飾り付け)」が葬儀の飾り付けと同じことから、年神様をお迎えする準備にふさわしくないという理由があるようです。

しかし近年では29を「ふ(2)く(9)」と読み飾るとする新しい流れもあるようです。

独特な習わしが多いお正月ですが、それらの意味や秘密を理解することで、これまで以上に文化として楽しむことができますね。

皆さんも、どうぞ素敵な年末年始をお過ごしくださいね ✲゚.*

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