【2025年梅雨入り予想】雨の日を楽しむおうち時間アイデア集|花と暮らしを楽しむヒント

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【2025年梅雨入り予想】雨の日を楽しむおうち時間アイデア集|花と暮らしを楽しむヒント

はじめに|2025年の梅雨入り、そろそろ気になる季節です

2025年(令和7年)の梅雨入りに関する気象庁の速報値が発表されています。以下に地域ごとの梅雨入り時期をまとめました。


🌧️ 2025年 梅雨入り速報(令和7年5月22日更新)

地域 梅雨入り時期 平年差 備考
沖縄 5月22日頃 12日遅い かなり遅い
奄美 5月19日頃 7日遅い 遅い
九州南部 5月16日頃 14日早い かなり早い
九州北部 6月4日頃 かなり遅い
四国 6月5日頃 かなり遅い
中国 6月6日頃 かなり遅い
近畿 6月6日頃 かなり遅い
東海 6月6日頃 かなり遅い
関東甲信 6月7日頃 かなり遅い
北陸 6月11日頃 かなり遅い
東北南部 6月12日頃 かなり遅い
東北北部 6月15日頃 遅い

※「平年差」は1991~2020年の平均との比較です。

詳細は気象庁の「令和7年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」をご覧ください。 


北海道の梅雨入りについて

北海道では、一般的に梅雨前線の影響を受けにくいため、明確な「梅雨入り」は観測されません。ただし、6月中旬から7月にかけては、曇りや雨の日が多くなる傾向があります。気象庁の3か月予報によると、北海道地方では、期間の前半は平年の位置からやや南を流れやすく、期間の後半は平年とほぼ同様の位置を流れやすいと予想されています。


注意点と今後の見通し

  • 梅雨入り・明けの時期は、実際の天候経過に基づいて後日確定されます。

  • 梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。最新の気象情報に注意し、適切な防災対策を心がけてください。

6月に入り、「今年の梅雨はいつからだろう?」と検索する方も増えてくる時期です。

2025年の梅雨入り予想では、九州南部では5月末〜6月初旬関東では6月上旬〜中旬と見込まれています(※気象庁の過去データ傾向を基にした予想)。雨の日が続くこれからの季節、少しでも心地よく過ごすための工夫が必要です。

そこで今回は、「おうち時間を快適に」「雨の日も気分よく過ごす」をテーマに、花や植物を取り入れた暮らしのアイデアをご紹介します。


1|梅雨の体調管理にも◎気分転換できる“花のある暮らし”

梅雨時は気圧や湿度の変化により、頭痛やだるさ、気分の落ち込みなどが起こりがち。

そんな時こそ、空間に花を飾ることがおすすめです。

  • 明るい色の花で空間を華やかに

  • フレッシュな香りの花でリラックス効果も◎

  • 紫陽花や芍薬など“旬の花”を飾るのも季節感アップ

おすすめは、「リビングのテーブルに小さな花瓶を置く」だけのシンプルなスタイル。

目に入るたびに気持ちを穏やかにしてくれます。


2|花×おうち時間|雨の日こそ自分を癒す時間に

雨の日に家で過ごす時間を、もっと豊かにするアイデアをご紹介します。

シーン おすすめの過ごし方
読書タイム お気に入りの本と一緒に、淡いピンクの芍薬を飾って
音楽タイム スピーカーのそばに花を添えて、空間を演出
ティータイム 紫陽花の一輪挿しと一緒に、和菓子やハーブティーを楽しむ
ワークスペース 小さな観葉植物やドライフラワーで、集中力アップ

植物には「空間を整える」だけでなく、「気持ちを切り替える」力もあります。

とくに雨の日は、五感でリラックスできる環境をつくることが大切です。


3|季節の植物アイデア|切花・ドライ・観葉植物も活躍

6月は、花屋や通販サイトでも「旬の花ギフト」や「梅雨向けの観葉植物」が充実する季節。

■ 今の時期におすすめの花ギフト・グリーン

  • 芍薬(しゃくやく):大輪で華やか、存在感抜群

  • 紫陽花(あじさい):初夏らしい色合いが特徴。長く楽しめる

  • ドライフラワー:湿気が気になる方にはドライアレンジがおすすめ

  • 観葉植物(パキラ・ポトスなど):日照が少ない時期でも元気に育つ

→ これらをインテリアに取り入れることで、雨の季節でも「花のある暮らし」を無理なく続けられます。


まとめ|雨の日も“好き”になれる、花のあるおうち時間を

2025年の梅雨も、雨の日が増えることで気分が沈みがちになるかもしれません。

しかし、自宅にお気に入りの花やグリーンを取り入れることで、毎日の過ごし方が変わってきます。

「雨の日がちょっと好きになったかも」と思えるような、花との出会いがありますように。

季節の移ろいを感じながら、心地よいおうち時間を楽しんでください。

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