紫陽花フォトの撮り方講座|スマホで撮れる“映える”テクニック

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紫陽花フォトの撮り方講座|スマホで撮れる“映える”テクニック

梅雨の風物詩として人気の紫陽花(あじさい)は、写真映えする被写体としても大人気。

色や形が豊富で、雨に濡れた姿も美しい花ですが、「いざ撮ってみると地味に見える」「ボヤけてしまう」という声もよく聞かれます。

この記事では、スマホで手軽に撮れる“映える紫陽花写真”の撮り方テクニックをご紹介します。

SNS投稿や記念の1枚に、ぜひ活用してみてください。


紫陽花を美しく撮るための基本テクニック

紫陽花は、光の当たり方や背景、構図で印象が大きく変わります。以下は初心者でも実践しやすい基本テクニックです。

テクニック 説明・ポイント
曇りの日がベスト 直射日光よりも柔らかい曇り空が色をきれいに出してくれる
背景を意識する ごちゃつかないように、緑や木陰、石垣など自然な背景を選ぶ
角度を変える 真上・真横・花の中からのぞき込むようなアングルで立体感UP
雨上がりを狙う 水滴が残る紫陽花は特にフォトジェニックな印象に
余白をつくる 花を画面中央から少しずらし、余白を生かすと構図が整う

スマホでもプロっぽく見せる設定&撮影術

撮影方法 コツ・補足
ポートレートモード 背景がボケて主役の花が引き立つ。被写体から30〜50cm程度が理想
明るさ調整 画面をタップし、スライダーで明るさを微調整(少し暗めが◎)
グリッド線表示 構図のバランスをとるためにONに。三分割法で撮ると安定感が出る
マクロ撮影 花びらや水滴のアップ撮影もおすすめ(レンズに近づけすぎ注意)

カラーバリエーション別|紫陽花を撮るときのおすすめ演出

雰囲気 おすすめ背景・小物演出
青〜水色 涼しげ・静か 水面、石畳、透明傘
ピンク系 やさしい・可憐 白シャツや麻の布、小道
紫・ラベンダー系 神秘的・大人っぽい 黒背景、木漏れ日、曇り空

あると便利な撮影アイテム

  • 透明ビニール傘(逆光や背景演出に便利)
  • タオル(濡れたスマホや手を拭く用)
  • ミニ三脚(手ブレ防止、低い位置から撮りたいときにも)
  • モバイルレンズ(広角・マクロレンズなどで表現力UP)

SNS映えする編集ポイント

撮影後のひと手間で“映え度”はさらにアップします。アプリの基本機能でも十分きれいに仕上がります。

編集項目 ポイント
明るさ 明るすぎないように、やや落ち着いたトーンに調整
彩度 紫陽花の色を引き立てる程度に調整(上げすぎ注意)
コントラスト 花と背景をくっきりさせると立体感が出る

まとめ

紫陽花は、少しの工夫でぐっと写真映えする花です。

自然光や背景、小物やアングルを意識するだけで、スマホでも美しい一枚が撮影できます。

今年の梅雨は、近くの公園や庭先であじさいフォト散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スマホで気軽に、そして自分らしく“映える”紫陽花を撮ってみてください。

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