冬のプロポーズにおすすめの花束|寒さに強いバラの選び方
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冬のプロポーズにおすすめの花束|寒さに強いバラの選び方と演出アイデア完全ガイド
冬のプロポーズにおすすめの花束|寒さに強いバラの選び方
イルミネーションが輝く街、澄んだ夜空、クリスマスや年末年始の高揚感──
冬は、一年の中でももっともロマンチックなプロポーズシーズンです。
ただその一方で、冬の屋外は気温が低く、バラの花束にとっては過酷な環境でもあります。
「外に長く出していたらしおれてしまった」「雪で花びらが傷ついた」……そんな失敗は絶対に避けたいところ。
この記事では、冬のプロポーズにぴったりの寒さに強いバラの選び方から、
屋外・レストラン・ホテルなどシーン別の演出アイデア、
さらに人気の本数(12本・33本・108本)の意味とおすすめ花束まで、
冬プロポーズを成功させるためのポイントをまとめてご紹介します。
1. なぜ冬のプロポーズにバラの花束が選ばれるのか
冬のプロポーズは、他の季節にはない特別なムードがあります。
- イルミネーション夜景やライトアップと赤いバラの相性が抜群
- イベントが多いクリスマス・年末・バレンタイン前と、記念日にしやすい
- 人混みが読める屋外の混雑を読んだ上で、時間帯を選びやすい
そんな冬のプロポーズで定番となっているのが、赤いバラの花束。
凛とした空気の中で差し出される深紅のバラは、写真映えも抜群で、一生の思い出になります。
ただし、気温が0℃前後まで下がる環境では、バラでも「凍結」に注意が必要です。次の章で詳しく見ていきましょう。
2. 冬でも安心して持ち歩ける「寒さに強いバラ」とは?
切り花のバラは「凍らせないこと」が何より大事
実は、品種による「寒さの強弱」以上に重要なのが、凍らせないことです。
氷点下付近まで長時間さらされると、花びらの細胞が壊れて、室内に戻したときに一気に茶色く変色してしまいます。
つまり冬のバラ選びでは、
「寒さに強い品種」+「取り扱い方法」の両方を意識することが成功のカギです。
冬プロポーズ向きのバラのポイント
- 花びらがしっかりしている肉厚でしなやかな花びらは、多少の冷気にも傷みにくい
- 茎がしっかりしている長時間の持ち歩きでも首が下がりにくい
- 開きすぎていない八分咲き程度だと、プロポーズの瞬間がいちばん綺麗に見える
HUG FLOWERSでは、プロポーズ用途に合わせて寒い季節でも映える大輪系の赤バラを厳選し、
108本・33本など本数別の花束に仕立てています。
3. 冬のバラを守る「持ち歩き・保管」のコツ
① 外気に長時間さらさない
- 屋外での待ち合わせ時間をできるだけ短くする
- プロポーズ直前までは室内や車内で待機させる
- 花束を外に置いたまま、長時間席を外さない
② 車での移動は「トランクNG」
真冬のトランクルームは外気と同じくらい冷え込むため、花が凍るリスクがあります。
車での移動時は、人が乗る座席側に寝かせて置く方が安心です。
③ 包装で冷気から守る
- 花束の周りを厚手の紙ラッピング+セロファンで二重にする
- 屋外では、移動中だけでも紙袋・ボックスに入れておく
- 風が強い日は、花部分を風下に向けて持つなど、直接冷気を当てない
④ ホテル・レストランに「事前預かり」を依頼する
冬場の長時間デートでは、プロポーズ会場に直接花束を届けるのが理想的です。
ホテルのフロントやレストランに事前連絡をし、
「バックヤードで保管 → デザートのタイミングで登場」という段取りにすれば、花も最高の状態で渡せます。
HUG FLOWERSでは、レストラン・ホテルへの直送や、サプライズ演出のご相談も承っています。
4. 冬のプロポーズに映える「色」と「花束デザイン」
冬に人気のバラカラー
- ディープレッド王道のプロポーズカラー。夜景やイルミネーションに最も映える色。
- ボルドー・ワインレッド大人っぽく、ホテルディナーやバーでのプロポーズに。
- ピンクベージュやわらかく上品な印象。室内プロポーズやフォト婚にも◎。
- ホワイト×レッド雪景色を連想させる、冬ならではのコンビネーション。
おすすめの花束スタイル
- ラウンドブーケバラを丸くぎゅっと束ねたデザイン。写真写りが良く、室内・屋外どちらでも使いやすい。
- ロングブーケ長い茎を生かしたスタイリッシュな束ね方。大人の雰囲気を出したいときに。
- ボックスフラワー屋外での持ち歩きが心配な場合は、箱入りのアレンジメントもおすすめ。
5. 冬プロポーズで人気の本数と花言葉
プロポーズのバラには、本数ごとの意味があります。
とくに冬シーズンに人気なのは、次の3パターンです。
- 12本:「私の妻になってください」(ダズンローズ)
- 33本:「生まれ変わってもあなたを愛す」
- 108本:「結婚してください」
イルミネーションや雪景色の中、片手で持てる12本は軽やかでスマート。
33本や108本は、ホテル・レストランなど室内でのクライマックス演出にぴったりです。
本数の意味をカードに印字した「意味カード」を添えると、後から見返したときの感動がさらに高まります。
6. シーン別|冬のプロポーズ花束アイデア
① イルミネーション・夜景スポットでの屋外プロポーズ
- 花束は33本・ラウンドブーケがバランス良く写真映え
- プロポーズ直前まで、近くのカフェや車内で保管しておく
- 最後の一言と同時に花束を差し出し、すぐに写真撮影へ
② レストラン・ホテルディナーでのプロポーズ
- 花束は108本の赤バラで圧倒的なインパクト
- 事前にお店と打ち合わせし、デザートのタイミングで花束が登場
- テーブル周りには、キャンドルや花びらでさりげない装飾を
③ ホテル・自宅の部屋でのサプライズプロポーズ
- ベッドやテーブルをキャンドル・ライトで飾り、12本+108本の二段構えも人気
- 最初は1本または12本で想いを伝え、OKをもらった後に108本が登場する演出も◎
- 室内なので、寒さの心配が少なく、花束のコンディションを保ちやすい
7. 冬プロポーズにおすすめのバラ花束(商品例)
HUG FLOWERSでは、冬のプロポーズシーンに合わせて、次のようなバラ花束をご用意しています。
- 王道108本のプロポーズ:
-Le bouquet de Roses- プレミアム花束 stylish style(108本)
深紅の大輪バラを贅沢に束ねた、プロポーズ専用ブーケ。 - 屋外&室内どちらにも使いやすい33本:
-Le bouquet de Roses- プレミアム花束 stylish style(33本)
ボリュームと持ちやすさのバランスが良く、冬の夜景にもぴったり。 - スマートに想いを伝える12本:
-Le bouquet de Roses- プレミアム花束 stylish style(12本)
ダズンローズの意味を込めて、リングボックスと一緒に差し出す演出におすすめです。
色変更・本数変更・レストラン直送などのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせください。
8. まとめ|寒さ対策を押さえれば、冬のバラは最高の味方になる
冬のプロポーズで大切なのは、
「凍らせない」「外気にさらしすぎない」「シーンに合った本数とデザインを選ぶ」こと。
寒さ対策さえ押さえておけば、澄んだ空気とイルミネーションの光が、赤いバラを一年でいちばん美しく見せてくれます。
大切な人との節目の瞬間に、ぜひ本数や花言葉にもこだわったバラの花束を選んでみてください。
冬のプロポーズ用バラ花束のご相談はこちら
「屋外とレストラン、どちらで渡すべき?」「108本と33本で迷っている」など、
シーンが決まっていればいるほど、最適な花束は変わります。
HUG FLOWERSでは、日時・場所・ご予算に合わせて、プロポーズ専任スタッフが花束プランをご提案いたします。
※レストラン・ホテル直送や、意味カードの同封なども承ります。ご希望はお問い合わせフォームからお気軽にお知らせください。
