【カーネーションの花言葉】色別の意味を完全網羅!母の日に「黄色」や「白」はNG?本数の意味や長持ちの
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【カーネーションの花言葉】色別の意味と母の日に贈るべき本数!青や紫の意味は?長持ちさせるコツまで
【カーネーションの花言葉】色別の意味を完全網羅!母の日に「黄色」や「白」はNG?本数の意味や長持ちのコツまで
5月の第2日曜日は「母の日」。
日頃の感謝を込めて、お母さんにカーネーションを贈る計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
「定番の赤もいいけれど、今年は違う色を贈りたいな」
「おしゃれな紫や、元気な黄色のカーネーションを見つけたけれど、意味は大丈夫?」
実はカーネーションは、色によって花言葉が「天と地」ほど違います。
中には「軽蔑」や「愛の拒絶」といった、母の日には絶対に避けるべきネガティブな意味を持つ色も存在するため、選び方には少し注意が必要です。
今回は、失敗できない母の日のために、お花屋さんが「カーネーションの色別の意味」を徹底解説します。
近年話題の「青いカーネーション(ムーンダスト)」の意味や、意外と知られていない「本数の意味」、そしてカーネーションを長く楽しむためのプロのコツまで、完全ガイドとしてお届けします。
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1. カーネーション全般の花言葉と「母の日」の由来
まず、カーネーションという花全体が持つ意味と、なぜ母の日に贈られるようになったのか、そのルーツに触れておきましょう。
全体の花言葉:「無垢で深い愛」
カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」。
母から子へ、子から母へ、あるいはパートナーへの愛など、広く「愛情」を象徴するお花です。
なぜ母の日に贈るの?(アンナ・ジャービスの物語)
母の日の起源は、20世紀初頭のアメリカにさかのぼります。
アンナ・ジャービスという女性が、亡くなった最愛の母を追悼するために、母が好きだった「白いカーネーション」を教会に捧げ、参列者に配ったことが始まりとされています。
この活動が広まり、「母が健在の人は赤いカーネーションを、亡くなった人は白いカーネーションを胸に飾る」という習慣が生まれ、やがて現在の「母の日にカーネーションを贈る」という文化定着しました。
2. 【色別】絶対に外さない!ポジティブな意味の色
それでは、プレゼントにおすすめの「良い意味」を持つ色から見ていきましょう。
赤色(Red):母への愛
花言葉:「母への愛」「真実の愛」「情熱」
やはり王道にして最強の色です。ダイレクトに「お母さん愛しているよ」と伝える色であり、母の日のシンボルです。
ただし、後述する「濃い赤(ダークレッド)」は意味が異なるので、明るく鮮やかな赤を選ぶのがポイントです。
ピンク色(Pink):感謝と温かさ
花言葉:「感謝」「温かい心」「上品・気品」「美しい仕草」
赤だと少し照れくさい…という方に圧倒的に人気なのがピンクです。
「感謝」という花言葉そのものを持っているため、母の日はもちろん、お世話になった先生や先輩へのギフトにも最適です。淡いベビーピンクから濃いピンクまで、どの色味でも良い意味を持っています。
紫色(Purple):誇りと気品
花言葉:「誇り」「気品」
古くから高貴な色とされる紫は、尊敬するお母さんや、義理のお母様(お義母さん)へのギフトによく選ばれます。「いつまでもかっこいいお母さんでいてね」というメッセージを込めて、シックなアレンジにするのがトレンドです。
青色(Blue / Moon Dust):永遠の幸福
花言葉:「永遠の幸福」
自然界には存在しなかった青いカーネーション。サントリーフラワーズがバイオテクノロジーで開発した「ムーンダスト」という品種が有名です。
「不可能を可能にした」奇跡の花であり、「永遠の幸福」という特別な意味を持っています。特別感を演出したい年に一押しです。
緑色(Green):癒やしと純粋な愛
花言葉:「癒やし」「純粋な愛情」
近年人気のグリーンカーネーション。ナチュラルで爽やかな雰囲気は、他のどの色とも相性が良く、おしゃれなブーケに仕上がります。「いつも家族のために頑張ってくれてありがとう、ゆっくり休んでね」という労わりの気持ちを表現できます。
オレンジ色(Orange):純粋な愛
花言葉:「純粋な愛」「あなたを熱愛します」
ビタミンカラーのオレンジは、見ているだけで元気になれる色。家族愛や恋人への愛を表すのに適しています。
3. 【要注意】母の日には避けるべき「怖い意味」の色
ここが最も重要なポイントです。どんなに見た目が綺麗でも、以下の色は誤解を招く恐れがあるため、単色で贈るのは避けたほうが無難です。
贈る前に要確認!ネガティブな花言葉
① 黄色(Yellow):軽蔑・嫉妬
花言葉:「軽蔑」「嫉妬」「愛情の減退」
黄色は風水的にも金運の色として人気があり、見た目も明るいのですが、花言葉はかなり衝撃的です。
「美」や「友情」という意味もありますが、西洋では黄色い花にネガティブな意味を持たせる歴史的背景があり、それがカーネーションにも強く残っています。
対策:黄色が好きなお母さんに贈る場合は、黄色単色ではなく、オレンジや赤と混ぜて「ビタミンカラーミックス」にし、「元気が出る色だから選んだよ!」とメッセージカードを添えましょう。
② 白色(White):亡き母への愛
花言葉:「私の愛は生きています」「尊敬」
前述の通り、白は「亡くなったお母さんに捧げる色」という文化が根付いています。
ご健在のお母さんに贈ると、「縁起が悪い」と受け取られてしまう可能性があるため注意が必要です。
対策:他の色(赤やピンク)の引き立て役として、アクセントに入れる程度なら問題ありません。メインにするのは避けましょう。
③ 濃い赤色(Dark Red):心の哀しみ
花言葉:「私の心は痛む」「欲望」
黒に近いような深い赤色は、大人っぽくて素敵ですが、花言葉は「恋に破れた哀しみ」のようなニュアンスを含みます。
明るい赤(Red)とは意味が全く異なるので、選ぶ際は色のトーンに気をつけましょう。
4. バラだけじゃない!カーネーションの「本数」の意味
カーネーションにも、本数による花言葉が存在します。代表的なものをいくつかご紹介します。
- 1本:「感謝」
一輪挿しと一緒に、気軽なギフトとして。 - 3本:「幸福」
- 8本:「感謝」
末広がりの「八」でもあり、感謝を伝えるのに最も縁起の良い本数です。 - 10本:「栄光」
- 12本(ダズンカーネーション):「愛情・情熱・感謝・希望・幸福・信頼・真実・尊敬・栄光・努力・永遠・誠実」
12の誓いを込めて。 - 24本:「いつも想っています」
- 100本:「100%の愛」
5. 来年も咲かせたい?カーネーションを長持ちさせるコツ
カーネーションは比較的長持ちするお花ですが、ちょっとした一手間でさらに寿命が延びます。
切り花(花束)の場合と、鉢植えの場合、それぞれのポイントを解説します。
【切り花】節(ふし)の上で切らない!
カーネーションの茎には、竹のような「節(ふし)」があります。
ここが一番折れやすいポイントです。
水切りをする際は、節のすぐ上や節の真ん中で切るのではなく、「節と節の間」で斜めにカットしてください。節の部分は組織が硬く、水を吸い上げにくいだけでなく、そこからポキっと折れてしまう原因になります。
【切り花】葉っぱは水に浸けない
茎に付いている細い葉っぱが水に浸かると、そこから腐敗菌が繁殖し、水が濁る原因になります。
花瓶の水に浸かりそうな下の方の葉は、手で綺麗に取り除いてから生けてください。
【鉢植え】直射日光は避ける&水やりは根元へ
母の日ギフトで多い鉢植えタイプ。
カーネーションは高温多湿が苦手です。5月の強い日差しが直接当たる場所や、雨が当たる場所は避け、風通しの良い明るい日陰(軒下やレースのカーテン越し)に置きましょう。
水やりは、花や蕾に水がかからないよう、「株の根元」に優しく注ぐのがコツです。花にかかるとカビの原因になります。
6. まとめ:感謝の気持ちを色に託して
カーネーションの花言葉を知ることで、お母さんへのメッセージはより深く伝わります。
- 感謝を伝えたいなら:ピンク
- 直球の愛を伝えたいなら:赤
- 尊敬を伝えたいなら:紫
- 特別な幸せを願うなら:青(ムーンダスト)
- 避けるべき色:黄(単色)、白(単色)、濃い赤
今年の母の日は、ただ「綺麗だから」で選ぶのではなく、花言葉に想いを乗せて、世界に一つだけの花束を贈ってみませんか?
言葉では言えない「ありがとう」も、カーネーションならきっと届けてくれるはずです。
