花屋が教える花を長持ちさせる方法|切り花を美しく楽しむコツ完全ガイド
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花屋が教える花を長持ちさせる方法|切り花を美しく楽しむコツ完全ガイド
花屋が教える花を長持ちさせる方法
切り花を美しい状態で楽しむためのお手入れ完全ガイド
プレゼントでもらった花束や、お部屋に飾ったお気に入りの花。
「できるだけ長く楽しみたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
切り花は、花瓶・水・茎・置き場所など、ちょっとしたお手入れを変えるだけでも状態に差が出ます。この記事では、花屋の視点から今日から実践できる花を長持ちさせる方法を詳しくご紹介します。
まず覚えたい3つの基本
難しいことをすべて行う必要はありません。
まずは「花瓶を清潔にする」「水をきれいに保つ」「涼しい場所に飾る」の3つを意識してみましょう。
水を入れる前に花瓶を洗い、雑菌が増えにくい環境をつくります。
水が濁る前に交換し、花が新鮮な水を吸える状態を保ちます。
直射日光や高温になる場所を避け、できるだけ涼しい場所に飾ります。
花を長持ちさせる7つの方法
花瓶をきれいに洗う
花を長持ちさせるうえで大切なのが、水を清潔に保つことです。花瓶に残った汚れやぬめりは水が傷む原因になります。新しい花を飾る前に花瓶を洗い、清潔な状態からスタートしましょう。
水をこまめに交換する
切り花を飾っている水は少しずつ汚れていきます。特に気温の高い時期は水が傷みやすいため、毎日を目安に状態を確認しましょう。水を替える際に花瓶も軽く洗うと、より清潔な状態を保ちやすくなります。
茎を切り戻す
数日飾っていると茎の切り口が傷み、水を吸いにくくなることがあります。水替えのタイミングなどで茎の先端を少し切り戻し、新しい切り口をつくりましょう。清潔でよく切れるハサミを使用することもポイントです。
水に浸かる葉を取り除く
水の中に葉が入ったままだと傷みやすく、水が汚れる原因になります。花瓶へ入れたときに水面より下になる葉は、あらかじめ取り除いておきましょう。
直射日光や高温を避ける
切り花は高温になる場所では傷みやすくなります。直射日光が当たる窓辺や暖房器具の近くは避け、室内の比較的涼しい場所に飾りましょう。エアコンや扇風機の風が直接当たり続ける場所も、乾燥しやすいため避けるのがおすすめです。
傷んだ花や葉を早めに取り除く
花束の中で一部の花が先に傷むことは珍しくありません。元気がなくなった花や変色した葉を取り除くことで、残った花をすっきりと美しく楽しめます。花数が減ったら、小さな花瓶に移して飾り直すのもおすすめです。
切り花用延命剤を活用する
切り花用の延命剤には、花に必要な栄養を補いながら水を清潔に保つための成分が含まれている商品があります。使用する場合は、商品の表示に従って正しい濃度で使用しましょう。
花が傷みやすくなるNGポイント
濁った水をそのままにせず、清潔な状態を保ちます。
花束はラッピングを外して花瓶へ移して楽しみましょう。
直射日光や高温になる場所は避けます。
傷んだ部分は早めに整理すると全体もきれいに見えます。
SUMMER CARE
気温が高い夏は、年間でも特に切り花が傷みやすい季節です。
水をこまめに交換し、高温になる場所を避けることがポイント。購入した花を車内へ長時間置いたままにせず、帰宅後はできるだけ早く水に入れましょう。
濁る前に交換
直射日光に注意
吸水しやすい切り口へ
傷んだ部分を除く
比較的長く楽しみやすい花
日持ちは季節・品種・鮮度・飾る環境によって変わりますが、比較的長く楽しみやすい花材もあります。
| 花 | 特徴 | 楽しみ方 |
|---|---|---|
| カーネーション | 比較的花持ちがよく、色も豊富 | ギフトから日常使いまで幅広く活躍 |
| 菊・マム | 種類が豊富で長く楽しみやすい | 洋風のアレンジにも人気 |
| トルコキキョウ | 上品で一枝に複数の花が楽しめる | 花束・アレンジメントにおすすめ |
| アルストロメリア | 複数の花を咲かせ、華やか | 日常的に飾る花にも向いています |
| ユリ | つぼみが順番に開花する | 開花の変化を楽しめます |
FLOWER SHOP TIP
プレゼント用のラッピングは美しく見せるためのものですが、長期間そのままにしておくためのものではありません。
自宅で楽しむ場合は包装を外し、茎や葉の状態を確認してから清潔な花瓶へ移しましょう。
お供え花も基本のお手入れは同じ
仏壇やお墓に飾るお供え花も、基本的な考え方は同じです。
花立を清潔にし、水をこまめに交換することで、美しい状態を保ちやすくなります。特にお盆など気温の高い時期は、いつも以上に水の状態を確認しましょう。
花を長持ちさせる方法に関するよくある質問
- Q. 花瓶の水は毎日替えた方がいいですか?
- A. 特に気温の高い時期は毎日の交換がおすすめです。涼しい時期でも、水の濁りや茎の状態を確認して清潔な状態を保ちましょう。
- Q. 茎はどれくらい切ればいいですか?
- A. 切り口の状態を見ながら、傷んだ部分を取り除く程度に少しずつ切り戻します。花瓶との高さのバランスも見ながら調整しましょう。
- Q. 花束はラッピングしたまま飾れますか?
- A. 長く楽しみたい場合はラッピングを外し、清潔な花瓶へ生け替えるのがおすすめです。
- Q. 花を冷蔵庫に入れると長持ちしますか?
- A. 家庭用冷蔵庫は乾燥や冷気、食品から出る成分などの影響もあるため、通常の切り花を保管する場所としてはおすすめしません。室内の涼しい場所で管理しましょう。
- Q. 延命剤がない場合はどうすればいいですか?
- A. まずは花瓶と水を清潔に保ち、茎を切り戻す基本のお手入れを丁寧に行いましょう。
- Q. 枯れ始めた花だけ抜いても大丈夫ですか?
- A. 問題ありません。傷んだ花を取り除き、残った花を小さな花瓶へ生け直すと最後まで楽しめます。
SUMMARY
切り花を長く楽しむために、特別に難しいお手入れは必要ありません。
花瓶を清潔に保ち、水をこまめに替え、茎を切り戻し、暑すぎない場所へ飾る。この基本を丁寧に続けることが大切です。花の変化を毎日眺めながら、その時々の美しさを楽しんでみてください。
誕生日や記念日のギフトから、日常を彩る一束まで。
HUG FLOWERSでは、季節の花を取り入れたフラワーギフトをご用意しています。
