花束を長持ちさせるコツ完全ガイド|もらった当日からできるお手入れ方法

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花束を長持ちさせるコツ完全ガイド|もらった花を長く楽しむ方法|HUG FLOWERS

BOUQUET CARE GUIDE

花束を長持ちさせるコツ完全ガイド

もらった当日からできる花屋のお手入れ方法

誕生日や記念日、送別、プロポーズなどでもらった大切な花束。
「できるだけ長く飾っておきたい」と思う一方で、ラッピングを外すタイミングや水の量、茎の切り方などに迷う方も多いのではないでしょうか。
花束は、もらった直後のお手入れでその後の楽しみ方が変わります。この記事では、花束を美しい状態で長く楽しむための方法を、花屋の視点からわかりやすくご紹介します。


Quick Check


花束をもらったら最初にすること

まずは「ラッピングを外す」「茎を整える」「清潔な花瓶へ移す」の3つから。
特に、プレゼント用のラッピングを長時間つけたままにしないことがポイントです。


01

ラッピングを外す

包装を外して花を蒸れにくい状態にし、茎や葉の状態も確認します。


02

茎を切り戻す

茎の先端を少し切り、新しい切り口から水を吸いやすくします。


03

花瓶へ移す

きれいに洗った花瓶に新しい水を入れ、花束をゆったり飾ります。


Step 01


花束のラッピングは外す

花束のラッピングは、贈り物として美しく見せたり、持ち運びやすくしたりするためのものです。
長期間そのまま飾るためのものではないため、自宅で楽しむ場合はできるだけ早めに外しましょう。


FLOWER SHOP TIP

花束の根元に保水材が付いている場合も確認

花束によっては、茎の根元に保水ゼリーや保水シートが付いています。
花瓶へ移す際は取り外し、必要に応じて茎の表面を水で軽く洗ってから生けましょう。


Step 02


茎を切り戻す

花束を花瓶へ移す前に、茎の先端を少し切り戻します。
運搬中や保水中に切り口の状態が変化していることがあるため、新しい切り口をつくることで水を吸いやすい状態に整えます。

よく切れるハサミ

茎を潰さないよう、清潔で切れ味のよいハサミを使用します。

先端を少しカット

傷んだ切り口を取り除く程度に切り戻します。

花瓶との高さを調整

花瓶とのバランスを見ながら茎の長さも整えましょう。


Step 03


水に浸かる葉を取り除く

花瓶の水に葉が浸かったままだと傷みやすく、水が汚れる原因になります。
花瓶へ入れたときに水面より下になる葉は取り除き、茎だけが水に入る状態をつくるのが基本です。


Step 04


水を清潔に保つ

花束を長く楽しむためには「たくさんの水を入れること」よりも、水を清潔に保つことが重要です。
季節や室温、水の状態を見ながら交換しましょう。

季節 水替えの目安 ポイント
1〜2日に1回程度 室温が上がる日は水の状態をこまめに確認
毎日を目安に 水が傷みやすいため特に清潔さを意識
1〜2日に1回程度 水の濁りや茎の状態を確認
2日に1回程度を目安に 暖房による室温上昇にも注意


Step 05


飾る場所を選ぶ

おすすめの場所

✓ 直射日光が当たらない場所
✓ 比較的涼しい室内
✓ エアコンの風が直接当たらない場所
✓ 風通しの穏やかな場所

避けたい場所

× 強い直射日光が当たる窓辺
× 暖房器具のすぐ近く
× 高温になりやすい場所
× 冷暖房の風が直接当たり続ける場所


Step 06


傷んだ花は少しずつ取り除く

花束にはさまざまな種類の花が使われているため、すべてが同じタイミングで傷むわけではありません。
先に元気がなくなった花を取り除き、残った花だけで飾り直すことで、花束を最後まで楽しむことができます。


FLOWER SHOP TIP

花束は「最後まで同じ形」で飾らなくても大丈夫

最初は大きな花瓶へ。
花が少なくなってきたら、中くらいの花瓶、小さな一輪挿しへ。
花数に合わせて花瓶を変えることで、花束を最後の一輪まで楽しめます。


最初


大きな花瓶


数日後


小さく生け直す


最後


一輪挿しへ


Long Lasting Flowers


花束におすすめの比較的長く楽しみやすい花

花の日持ちは鮮度・季節・品種・室内環境によって異なりますが、比較的長く楽しみやすい花材もあります。

特徴 おすすめ
カーネーション 色が豊富で比較的花持ちが良い 誕生日・記念日・送別
トルコキキョウ 柔らかな印象で一枝に複数の花 上品なギフト
アルストロメリア 複数の花が咲き華やか カジュアルギフト
マム 種類が多く比較的長く楽しみやすい 和洋どちらにも
ユリ つぼみが順番に開きやすい 華やかな花束


Season


夏と冬で変えたいお手入れ


SUMMER

夏の花束

・水は毎日確認する
・車内に放置しない
・直射日光を避ける
・帰宅後は早めに花瓶へ


WINTER

冬の花束

・暖房の風を避ける
・暖房器具の近くに置かない
・乾燥しすぎる場所を避ける
・水の状態は定期的に確認


MORE FLOWER CARE

切り花全般のお手入れもチェック

花瓶・水替え・置き場所など、切り花そのものを長く楽しむための基本も知っておくと、花束のお手入れに役立ちます。


FAQ


花束を長持ちさせる方法に関するよくある質問

Q. 花束はラッピングしたまま飾っても大丈夫ですか?
A. 長く楽しむ場合は、ラッピングを外して花瓶へ生け替えるのがおすすめです。
Q. 花束をもらった日に必ず茎を切る必要がありますか?
A. 切り口の状態を確認し、少し切り戻してから新しい水へ入れると吸水しやすい状態に整えられます。
Q. 花瓶の水はどのくらい入れればいいですか?
A. 花材によって適した水量は異なります。まずは葉が水に浸からないようにし、花の状態を見ながら管理しましょう。
Q. 延命剤は使った方がいいですか?
A. 切り花用延命剤を適切に使用することで、水を清潔に保ちやすくなります。使用する場合は商品の表示に従いましょう。
Q. 花束を冷蔵庫へ入れれば長持ちしますか?
A. 家庭用冷蔵庫は乾燥や冷気などの影響があるため、花束の保管場所としてはおすすめしません。室内の涼しい場所で管理しましょう。
Q. 元気がなくなった花だけ取り除いてもいいですか?
A. 問題ありません。残った花を小さな花瓶へ生け直すことで、花束を最後まで楽しめます。
Q. 花束はどのくらい日持ちしますか?
A. 花材・鮮度・季節・室温などによって大きく異なります。日数だけを目安にせず、花・茎・水の状態を毎日確認することが大切です。


SUMMARY

花束をもらったら、まず「包みを外して水へ」

花束を長く楽しむためには、ラッピングを外し、茎を整え、清潔な花瓶へ移すことから始めましょう。
その後は、水を清潔に保つ・暑さを避ける・傷んだ花を整理するという基本のお手入れを続けることが大切です。
花数が少なくなったら小さな花瓶へ生け直し、最後の一輪まで花のある時間を楽しんでみてください。

大切な人へ、季節の花束を。

誕生日、記念日、送別、プロポーズなど。
HUG FLOWERSでは、大切な気持ちを花に込めてお届けします。

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